母の日に避けた方がいい贈り物は?特別な日に避けた方がよい理由も解説!

生活

母の日は、お母さんに感謝の気持ちを伝える特別な日です。贈る品物は、相手の喜ぶものを選ぶのが大切ですが、中にはおすすめできない商品が存在します。
私自身、毎年何にしようか悩みながら、結局お花を贈るという定番で収まってしまっています💦

「失敗したくない」「変なものは贈れない」と、なりがちになる母の日の贈り物ですが、この記事では、母の日に贈るのにおすすめできない、できれば避けたほうが良いものについてご紹介します。
ぜひ贈り物選びに迷っている方は、参考にしてみてください!

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母の日に避けたほうがいい花の種類や色は?

母の日には、お母さんに感謝の気持ちを込めて花を贈る方が多いですが、贈る花によってはあまり良くない意味を持っていることがあります。また、花の色によっても意味が異なるため、選ぶ際は注意が必要です。
以下では、母の日に避けた方がいい花の種類や色についてご紹介します。

カーネーションの黄色い花

黄色いカーネーション画像

カーネーションは、母の日に贈る花として有名ですが、黄色い花には「嫉妬」や「軽蔑」といったマイナスのイメージがあります。そのため、カーネーションを贈る際には、ピンクや白の花を選ぶようにしましょう。また、カーネーションは日本では葬式で使われることが多いため、色や種類によっては不適切な場合があります。

百合の白い花

百合は、清純さや優雅さを象徴する花として知られていますが、白い花には葬儀や死を連想させる意味があります。そのため、母の日には避けた方が良い花の1つと言えます。また、百合は花粉が強いため、アレルギーを持つ方がいる場合には注意が必要です。

バラの黒い花

黒色のバライメージ画像

バラは、愛情や感謝の気持ちを伝える花として有名ですが、黒い花には「悲しみ」や「絶望」といった暗いイメージがあります。母の日に贈る際には、明るい色の花を選ぶようにしましょう。また、バラの花言葉には種類や色によって異なる意味がありますので、事前に調べてから選ぶと良いでしょう。

グリーン系の多肉植物

グリーン系の多肉植物は、近年人気がありますが、母の日に贈る際には避けた方が良いです。多肉植物は、繁殖力が強く、生命力が強いことから「別れ」や「切り離し」を連想させる花言葉があります。また、母の日には、お母さんに感謝の気持ちを伝えるために贈るものであるため、グリーン系の多肉植物は適切な贈り物とは言えません。

茜色(あかねいろ)の花

茜色(あかねいろ)の花には、「後悔」や「別れ」、「恨み」といった意味があります。このため、母の日に贈る際には避けるべき花と言えます。また、茜色(あかねいろ)の花は赤い花よりも暗い印象を与えるため、お母さんに元気を与えたいという気持ちを込めたい場合には、明るい色の花を選ぶようにしましょう。

 

母の日に贈るのにおすすめできない花以外の商品は?

次は、母の日に贈るのにおすすめできないお花以外の商品についてご紹介します。

花以外の植物

母の日におすすめしない植物、サボテン

花以外の植物は、個性がある分育てるのが難しい場合があります。また、贈る相手が植物を育てるのが好きでない場合、贈っても喜ばれない可能性があります。
世話をすることにプレッシャーを感じさせるようなことにならないように、注意しましょう。
ハーブや多肉植物などは、個性的で楽しめる反面、相手の好みをよく考慮する必要があります。

家電製品

母の日におすすめしない家電写真

家電製品は、普段使いするものなので、贈る側が欲しいものを贈ってしまう可能性があります。また、高額なものを贈ることもあるため、相手の受け取り方にも注意が必要です。贈り物にはなりにくいが、プレゼントとして贈る場合は、相手が喜ぶものを選ぶようにしましょう。

また、贈られる側の解釈として、「もっと家事を頑張れと言われているような気がする」と、嫌味にとらえられる場合もあります。ここは日ごろの親子の関係性にも関わってきますので、受け取る側の気持ちを少し考えるようにしましょう。

キャンペーン商品

テレビCMや広告で見かけるキャンペーン商品は、安く買える魅力がありますが、実際に使い勝手が悪い場合があります。贈られる側としても、よく広告で見かけるキャンペーン商品を贈られることで、「安く上げようとされた」といった気持ちにさせてしまう場合もあります。
キャンペーン期間の都合で急いで買い物をせずに、冷静に内容を確認して、お母さんに合うものかどうか判断してください。

母怒る、イメージ画像

思い出に残らないもの

母の日に贈る品物は、思い出に残るものが理想的です。しかし、使い捨てのものや、日常的に使うものは、思い出に残りにくいです。贈り物には、相手の喜ぶものを選ぶのはもちろんですが、長く大切に使ってもらえるものを選ぶと、思い出に残るプレゼントになるでしょう。

 

まとめ

上記のように母の日に贈る花には、色や種類によっては不吉なイメージを持っているものがあります。カーネーションの黄色い花や百合の白い花、バラの黒い花、グリーン系の多肉植物、茜色の花は、避けた方が良い花と言えます。贈る際には、お母さんが好きなものや欲しいものを贈ると喜んでもらえることでしょう。また、お母さんと一緒に過ごす時間が一番のプレゼントかもしれません。

今回は母の日に贈るのにおすすめ商品と、おすすめできない商品についてご紹介しました。
大切なのは、相手の好みやライフスタイルを考慮した上で、必要とされているものや思い出に残るものを選ぶことです。記録より記憶を大事にしてください。
皆さんもお母さんに喜んでもらえるプレゼントを選んで、感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

 

 

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